同人誌を通販する3つの方法と価格のつけ方

こんにちは。kogasanaです。

 

今回のテーマは同人誌を通販するときの注意点と価格の決め方についてのお話です。

主にサークルさん向けのお話になります。

 

同人誌通販までの流れ

同人誌の通販についてお話する前に、なぜ同人誌には通販の需要があるのかについてお話しておきますね。

 

それは・・・当日イベントに行けない人でもお気に入りのサークルさんの作品を購入できるようにするためです。 

 

1. なぜ同人誌通販の需要があるのか?

①同人誌は会場での頒布のみが原則!

同人誌は基本的には同人誌即売会で頒布します。

現在は日本全国のいたるところで同人イベントが開催されています。

 

東京近郊での開催も多いのですが、大阪や福岡など地方での開催もあります。

艦これのようにゲームの舞台になった場所でイベントを開催する場合もあります。

このように開催場所が多岐にわたるため、すべての同人イベントに参加することは不可能です。

 

②会場まで買いに行けない一般参加者のためのサービス

地方に住んでいる方は頻繁に東京まで出てくると遠征費がかなりかかります。

私も関西から東京のイベントに年4回遠征して24万円くらい使いました。

【参考記事】

2018年度の同人活動に使った金額を公開します! – 同人活動やってみよう!

 

また東京に住んでいたとしてもイベント当日に仕事があったりするとイベントに行って本を手に入れることができません。

 

その場合でも同人誌通販があればお気に入りのサークルさんの本が購入できるようになります。

 

2. 同人誌を通販する3つの方法

同人誌の通販は地方在住や土日に休めないなどの理由でなかなかイベントに参加できない方にもあなたの作品を読んでもらえる最高の方法です。

 

ある程度サークル参加の実績を積んだらぜひあなたの同人誌も通販してみましょう!

 

①同人ショップに委託販売する

これが一番スタンダードな方法です。
とらのあなやメロンブックスなどの同人ショップに委託手数料を払って委託販売をしてもらいます。
 
但し、どんな作品でも取り扱ってもらえる訳ではなく審査があります。
審査に落ちると委託を断られてしまいます。
 
メロンブックスは審査がとても厳しいです。私も何回かトライしてみましたが、審査落ちしてしまいました。
 
とらのあなは比較的審査に通りやすいです。ただし、手数料が多く取られるので勝負数の委託の場合、トータルでマイナスになってしまう可能性もあります。
 

②自家通販する(BOOTH)

pixivが運営しているBOOTHというサービスを活用して自家通販する方法です。

 

手数料も決済金額の3.6%とかなり安めです。自宅から発送する方法とBOOTHの倉庫に預けておいて売れたら倉庫から出荷する方法の2通りが選べます。

 

ただし、自宅から発送する場合はあなたの住所や氏名を郵送物に記載しない事をおすすめします。サークル名とペンネームだけ書いておけば問題ないと思います。

 

BOOTHでは製本した同人誌もダウンロード書籍も販売できます。

 

③電子書籍(ダウンロード販売)

サークル活動を始めたばかりの方はぜひイベントで頒布した同人誌をぜひダウンロード販売してみましょう。

製本した同人誌の委託販売はある程度部数が見込めないと手数料でマイナスになってしまいます。

電子書籍であれば、入稿データをアップロードするだけでOKです。価格も自由に決められます。

 

3. 同人誌の通販価格の決め方は2つだけ

さて販売する作品はできた!でも価格をどうやって決めよう・・・?

こんなお悩みをお持ちの方もいらっしゃると思います。

 

しかし同人誌の通販価格の決め方は2つだけになります。

ショップの委託手数料(30%のところが多いです)を販売価格に上乗せするかどうかだけです。

 

①委託手数料を上乗せする

ショップの委託手数料を上乗せする場合は、イベントでの頒布価格に1.3を掛けた価格を販売価格にすれば良いです。

通販なので100円単位にする必要もありません。

 

②委託手数料を上乗せしない

ショップの委託手数料を上乗せしない場合は、イベント頒布時の価格で販売します。

消費税は考慮しなくても良いと思います。

 

※BOOTHで頒布する場合は手数料が少ないので価格を上乗せしないことをおすすめします。

 

 

3. ダウンロード販売をするメリット

最後にダウンロード販売をするメリットについてお話していきたいと思います。

ダウンロード販売は紙媒体ではなくデータでの販売なのでフルカラーの電子書籍も頒布できます。

紙媒体の場合、フルカラー印刷をすると数万円単位の印刷費用が必要になります。

 

例えば、カラーで原稿データを作って印刷はモノクロの同人誌をイベントで頒布して、フルカラーのデータをダウンロード販売するという方法もあります。

 

もしくは、電子書籍のみの特別ページ(没ネタやおまけイラスト)などを作ると、紙媒体と電子書籍を2冊とも買ってくれる人がいるかもしれません。 

 

またイベントに出展できないサークルさん(場所が遠い、土日休みが取れないなど)も電子書籍であれば24時間365日いつでも頒布することができます。

 

以上、同人誌の通販についてのお話でした!