【イベント】なぜ同人誌の価格を安くしてはいけないのか?

こんにちは。kogasanaです。

今日は京都で古明地こんぷれっくす(東方オンリー)が開催していますね!実はうちから会場はドアツードアで1時間くらいで距離的に行けなくもないのですが、特に欲しいものもないので今回は家でのんびりしています(実は今週末に大阪で飲み会があるのであまりお金を使えないという事情があったりなかったり)。

 

さてこの記事を投稿したところ、多くの反響がありました。

doujin.kogasana.com

 

同人誌の価格は高めにしたほうがいいよ!という内容の記事です。おかげさまでブログ全体のアクセスのうち、半分近くがこの記事へのアクセスです。まさにドル箱記事(地下鉄で例えるなら大阪メトロ御堂筋線みたいな)

 

せっかくなので今回は少し視点を変えて何故同人誌の価格を安くしてはいけないのかという議題を設けてお話していきたいと思います。

 

①同人誌の価格を安くすることで同人誌そのものの価値が下がる。

最初はどうしても「初参加だから」、「画力が低いから」という理由で頒布価格を下げてしまいがちです。しかし前々からお話している通り、同人誌には「セール(安売り)」が通用しません。なぜならば「あなたの作品だから」、「このサークルの作品だから」一般参加者はその作品を手に取る(買う)のです。そしてその価値はあなたがその作品にささげた分はあるはずですので、本来はその価格で頒布しなければいけないのです。

もし頒布価格を下げても頒布数(売れた数)はほとんど変わりません(これは私自ら体験していますので間違いないと思います)。むしろ標準~少し高めにしたほうが手に取る(買う)ほうも安心して買えるものなのです。

せっかく一生懸命作った作品の価値をあなた自ら下げることはありません。次回のイベントから頒布価格を見直してみましょう。

 

②一般参加者は価格で買うサークルを決めているわけではない。

これは①と共通する点もありますが、一般参加者は事前に回るサークルをチェックしています(サークルチェックといいます)。一般参加者はカタログもしくはWEBなどをみて好きな絵柄やキャラなどでこのサークルはほしい!というところにチェックをしていきます(あまり例えがよくないですが、休日の武蔵野線で競馬新聞に赤印をつけているおじさんを思い浮かべてみるとよくわかると思います)。

 

しかしわざわざサークルのHPや告知ツイートを見て、「このサークルは〇〇円だから今回は見送ろう」とか、「このサークルは△△円だからお買い得!」といってサークルチェックをしている人はほとんどいないはずです。それは、いくら安くても自分が好みでない作品は買わないし、少し高くても自分にドンピシャな作品は即買いしてしまうものだからです。

 

③赤字幅を少なくする(次のイベントに参加しやすくなる)

よく同人活動で問題になっているのが、二次創作で黒字を出すとは何事だ!といった同人活動で利益を出すことに対する反対意見です。たしかに同人は趣味で、即売会でお金を取るのは印刷費を回収するためという名目でやっています。でも赤字を多く残さないといけないというわけではありません。頒布価格を高めにすることで赤字幅を少しでも少なくして、次回のイベントにも参加できるようにするべきだと思います。

もしあなたの好きなサークルさんがいつも参加しているイベントに来ていない・・・どうしてかと思って調べたら参加する費用がないから・・・ということだったらどうしますか? 確かに同人で荒稼ぎをするのはあまりいい感じはしないかもしれませんが、赤字幅を減らす(限りなく0にする)くらいはやってもいいと思います。

 

そういうわけなのでサークルの皆さん。ぜひ次回のイベント(多くの方は夏コミかな?)では頒布価格を見直してみてください。実際に1点だけ頒布価格を安くしても多く手に取ってもらえたわけではないということをツイートされている方も過去にいらっしゃいましたよ)

 

さて夏コミの当落まであと5日を切りました・・・